私事ですがこの前、基本情報技術者に合格したんですね。
この前と言っても半年以上前です。
私は、まったくの情報技術のドシロートでしかも極度のめんどくさがり屋なんです。
上から「受けなさい」と言ってきたから受けたのです。
断る程の強い意思もない。断ることすら究極的にめんどくさい
その流れに任せ、受けることを覚悟。
そういうやりたくもないことをやること決めた時の思考にありがちなパターンが
「やるっきゃない……受からなきゃいけないならなるべく楽して受かりたい」
という思考。(まぁどんな人でも無駄に苦しむより楽するほうが絶対にいいですよ)
そんな時に必要なもの。
まず第一に
良い参考書。
入門レベルのものがいいです。
いきなり難しいの手を出すと、心が折れますよね。
最初は入門レベルだとしても、意味不明でいいんです。計算機の話です。いきなり理解できるわけがない。
同じところを何度も読み返しても良いんです。それが記憶の定着をつくりますから。
そのためには、何度読み返しても苦じゃない本が良いんです。
つまりポップな物がいいです。
文体もポップなものがオススメです。
教科書的な文体だと一瞬で読む気が失せますからね。
それで、私の使ったオススメは
こちら。
まぁ、見た目通りです。中身はポップ。
漫画も入ってて図も多い。
なにより文体が固くない。さらさら読めるでしょう。
さらに、文中に入り込んでいるしょうもない冗談も記憶の定着を促してくれますよ。
(あ、あそこでしょーもない冗談言ってたなぁ、って感じで本番のテスト中に思い出すことだってありました)
私はコレを読んで、一通りの情報知識を付けました。(業務に必要なわけではなく、テストに受かるためのね)
さて、他にも短時間で合格できた理由はあります。
それは過去問題集をネットで解きまくったからです。
ここです。
スマホでやれます。
解説も出ます。
ここをひたすらやってください。回答率が8割行くくらいまで。
基本情報は出題傾向が偏るんです。
しかも過去問の流用がべらぼうに多い!
だから楽に受かりたい人は、過去問をひたすら解きやすい形式で解いてください。
必要なことは機械的に問題になれることです。
スポーツだと思ってください。
合格するためだけなら、それで良いんです。
過去問道場には午後の分もありますから、ひたすら解いてください。
午後は長い文章問題です。
紙に印刷するなりなんなりして、模擬試験をガンガンやってください。
ひたすら問題を解くだけでいいです。
嬉しいことに、サイトの利用にお金はかかりませんから問題集を買う必要もありません。
ラスト
もう一つ理由があります。
それはですね。
私が並行してJavaを習得したことです。
これは試験を受ける上で大きなアドバンテージです。
基本情報技術者の試験問題にJavaの問題が出るんです。
Javaの基礎がわかってりゃ誰でも解けるレベルです。
といっても
「そもそもJava取得するのめんどくさいんじゃないの?」っていう疑問もあるかもしれませんね。
でも、はっきりいいます。
そんな心配ご無用です。
なんせ年がら年中「めんどくさい」と連呼している
スーパーめんどくさがりの私でもJavaなら取得できたんですからね。
javaは初心者にとって非常に分かりやすい言語なのです。
Javaはプログラマの自由度が低い言語です。
Javaはプログラマを信用してません!その代わりプログラマを守ってくれます笑
C系言語と違って、低レベル層に深入りしない!笑
メモリリークもない!笑
Javaを通った後のC言語系の複雑さは辟易しますよ。
さて、そんな簡単なJavaをさらに簡単に習得したいあなた!
「じゃあどの本使えばいいの?教えてよ~」
その答えは以下です
Java取得にはこの教本を使いました。
これもポップで分かりやすい。
文体も柔らかい。解説も分かりやすく比喩も上手で頭にスルスルっと入ってくる気分を味わえます。
勉強とは言葉だけで理解するのは難しいのです。
そのため、イラストもたくさん入ってます。
せっかく買った参考書が文章だけだと嫌になっちゃいますよね。
これ使って、らくらくとJavaを習得しましょう。
そして、アドバンテージを持った上で、基本情報技術者にさらっと合格しちゃいましょう。
最近ではアンドロイドもJavaで動いています。
スマホ開発したけりゃJavaを理解していたほうがいいですよ。
そんなこんなでまとめると
最短で合格するためのメソッドは
・ポップな参考書を使う
・過去問道場をひたすら解く
・Javaの知識をつけておく
ということになりますね。
まぁ試験なので、受かってしまえばいいんです。
特に基本情報技術者なんて、受かっても法的に何も許可されない。
免許ではない、カスみたいな試験ですから。(おいおい)
そんなちょっと過激な思想のお持ちのあなたには、この道をオススメします。
余計な労力を使わなくて済みます。
つまり、めんどくささを最小にできます。
いかにめんどくさいことを減らすか。
それが人生です。
めんどくさいことは極小にして、人生にとって本当に必要な部分に労力をかけましょう。
しかし、あなたの本当に必要なところって・・・・・・・・・なんだろう?
教えておじいさん。教えておじいさん!
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